採用ツール (16/09/01)
採用ツール制作チームが発足しました。当社HPには採用サイトがありますが、これを見て応募する人は皆無です。おざなりに作りっぱなしだったことを反省しています。次代を担う新入社員は会社存続の生命線なのです。私は新卒採用面談のような不特定多数を対象にした採用の現場に何度か立ち会いましたが、数百万円の高額な出費をした割には、十分に会社の魅力を説明できず、失敗を繰り返してきました。他社はツールも専任採用担当者も用意し、上手にプレゼンしていました。お粗末な採用ツールしかなくては武器なしで戦っているようなものです。
建物、設備、規模や知名度では他社と勝負できませんが、
○開発・設計から納品まで自社で行っていて、部品を作っている下請けではない
○大手ユーザーと強固なチャンネルがあり、完成品を自社ブランドで直接販売している
○当社製品は医薬品・食品等の開発、製造に貢献している
○お客様から技術力に高い評価をいただいている
○社員は自分のアイデアを実現できる
○当社装置には機械、電気、ソフト、生物、化学等の技術が必要で各分野の人材が必要
等、通常の中小企業にはない業務体形であることを訴え、さらに入社してからの自分の活躍がイメージできるような採用ツールを作り、採用活動時の武器にしたく思います。ツールを作るのが目的ではなく、採用するのが目的です。ツールは少々変更すればお客様等へのプレゼンツールに変身します。
専門家のアドバイスももらいますが、途中経過を報告しますので、社員からも、意見、アドバイス等をください。応募慣れした学生にアドバイスをもらっても良いですね。