ヨッ!おめでとう (14/01/06)
ただの「明けましておめでとうございます」の方が良いでしょうか。しゃべる、あるいは書く言葉が印象無く流れていくので、アクセントをつけてみました。講演を聴いていると、同じような内容でも眠くなる人と、目が覚める人がいます。声の質や抑揚でも大きく左右するのですが、言葉の使い方にも違いがあります。平坦な話し方だと聞く側の緊張感が持続しません。自分でも講演をする機会がありますが、寝ている人がいるので、話し方を反省しています。聴いてもらえる話し方、読んでもらえる文章を目指したいと思います。
ところで、昨年は皆さんのがんばりで、エイブル、バイオットとも売上げ、利益とも最高でした。創業65年の老舗にして、です。昨年から始まった国のプロジェクトにもいくつか参加させていただき、中小企業ながら、未来の培養ワールドを背負って立つ装置開発の役割を期待されています。停滞のあとには凋落が待っていますので、創業66歳ながら過去に甘えることなく脱皮を続け、今年の末にも当社だけでなく、お客様や関連の企業と共に喜びを分かち合えるように精進したいと思います。