展示会報告 (14/09/16)
先週、札幌で日本生物工学会があり、当社も例年通り製品を展示しました。展示には相当な時間、労力と費用を要するので、成果に疑問と責任を感じつつ展示するのですが、客先を訪問することなく多くのお客様と接触出来るチャンスは少ないので、年に何回かの展示会出展は意義があると思います。ただ、蛍光式酸素センサーやiPS細胞用培養装置などの新製品を展示していたにもかかわらず、展示物の大半がいつもと同様な製品で、展示の仕方も変化がないので、マンネリ化した印象を与えてお客様が通り過ぎてしまうことが多いので、新製品を強調したり、お客様とディスカッションが出来るテーマを投げかけたりする工夫が必要と感じました。
派手な演出や飾りは場にそぐいませんが、謙虚な中にも自己主張する野バラ(実際の野バラを知りません)のような展示はどうでしょう。次回はブース来場者倍増を目指します。