応接室 (15/11/02)
お客様を訪問するときれいな応接室に通されます。バイオットはエレベータを降りるとダンボールが積んであり、応接室にもダンボールが積んであり、どう見てもお客様をご案内する通路や部屋ではありません。私はたびたびお客様にごみためをお通しするようで申し訳ありませんと謝っています。しかし、内心ではお客様も豪勢な応接室に通されてもうれしくもないだろう、アットホームでかえってよいのではないだろうかと思っています。カッコではなく、実力を評価してくださいとの思いもあります。つつましい環境で仕事をしていることに誇りを持っています。狭い部屋で熱く仕事をしている姿を見てもらいたいとも思っています。
見てくれでなく、実力派でいきましょう。