8599秒:8600秒 (16/04/01)
2時間23分19秒対2時間23分20秒といえば、3月13日の名古屋女子マラソンの結果と分かるでしょう。わずか1m、1秒差でオリンピック選考レースの明暗が分かれました。実力がほとんど同じでも、結果は1か0かです。敗れた選手は一瞬の駆け引き、がんばり、練習等に反省や後悔が駆け巡ったと思います。
我々の世界では、これほどドラスティックな結果に遭遇しませんが、実際には1点の差で合否が決まったり、少しの努力の差で受注、逸注が決まったりと似たようなことが起こっています。
後悔しないために、結果を想定して全力を尽くす・・一瞬一瞬の積み重ねが人生であることを意識したいと思います。