製品ラインナップ
オートサンプラー LA-21
培養液を無駄にしません。無菌サンプリングが可能です。組換体にも適応。
必要量のサンプルを無菌空気ではさんで送るため、以下のような特長が生まれました。
●捨てサンプルが不要です。
●密閉系のため無菌サンプリングが可能で、組換体にも応用できます。
●小型卓上式のため場所を取りません。
※写真左から、ポンプユニット、サンプリングユニット、冷却ブロック
■仕様
接続培養槽数 | 最大6槽 |
サンプリング数 | 1培養槽につき4回 |
サンプリング量 | 1~10mL |
サンプリング間隔 | 0~99時間59分 |
保存 | 冷却ブロック内空冷による冷却 |
サイズ | ・サンプリングユニット:W219 × D340 × H160 mm ・冷却ブロック:W221 × D230 × H166 mm ・ポンプユニット:W138 × D67 × H78 mm |
■動作
1.サンプリング準備
サンプリング管内の培養液を、無菌空気で培養槽に戻す。
2.サンプリング
培養液をポンプでサンプリングする。
3.サンプリング液の送液
ポンプでサンプリングした培養液を無菌空気で試験管に押し出す。
4.終了
サンプリング管内の培養液を無菌空気で槽内に戻して終了する。